E3000を再チェック

2018年6月4日月曜日

FINAL E3000

t f B! P L

E5000発売

E5000が気になります。
シングルダイナミックドライバにデュアルチャンバーなハウジング。
MMCXはいただけませんが小型軽量で使いやすそう。

ただ個人的には下位モデルのE3000は値段なりという評価です。
レビューでもE5000とE3000を比較されておられる方が多いのでもう一度チェックしてみましょう。



音質評価

やはり何度聴き込んでも中音と高音が足りない音質。
高音はしかし不快な付帯音がないのでこれはこれで良い気はします。
広域が荒れている圧縮音源やYoutubeを聞くのにも好都合。


http://headflux.de/final-audio-e3000-web/(ドイツのサイトさんです)

探して見つけられた測定データはこれ位でした。
聴覚上で弱いと感じた1kHz帯あたりにディップがあり、6kHz以上の高音も伸びている印象はありません。
3kHzにピークがあるのでここが好評価の理由になっているのかも?



まとめ

断線の報告が多いのが気になり、とりあえず保留しているE5000。
高音と中音域の改善がみられるのであれば使用してみたい気持ちです。
ただ高級機ならば振動板の素材だけは個人的には公開してもらいたいですねえ。


それはそうとFINALのオンラインショップであれば30日返品可能なのですね。
試しに購入してみるには嬉しいサービスです。



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