音量の簡易測定
SNSで音量の個人差に驚かされたので、自分でも簡易に測定する方法を考えてみました。
騒音性難聴の怖さはこのブログのテーマの一つにしたいと思っています。
騒音性難聴の怖さはこのブログのテーマの一つにしたいと思っています。
幸いなことに現代ではスマートフォンを使えば簡単に騒音計を手に入れる事ができます。
簡易的なものですが、ないよりは絶対に良いでしょう。
iPhoneでしたらアップルストアで騒音計と検索すればいくつもソフトウェアが見つかります。
今回はとりあえず一番上にあったデシベルXを使用してみています。
iPhoneは左下部分がマイクになっています。
ここにヘッドホンを押し当てるという原始的な方法で大雑把に測定してみました。
用意するもの
- ヘッドホン
- iPhone
- 騒音計のソフトウェア(iPhoneならデシベルX推奨)
実測
手持ちのポータブルプレイヤーのNW-A55とMDR-M1STを使用して音量測定を試してみました。
以下はNW-A55の音量メモリと、それに対応した測定音量です。
- 普段使用している音量60:60dB
- 最大音量120:100dB
- 難聴にならないギリギリ75〜80:約80dB
適当な測定で精度もないですが大体の目安にはなるかと。
A55では最大音量でも100dBを超えることはないので、一瞬で難聴になることはなく配慮されていると感じます。
偶然かもしれませんが音量の目盛りと音量がほぼ比例する結果になりました。
さすがそこはソニーのDAPとヘッドホンの組み合わせと言えるかもしれません。
まとめ
騒音性難聴にならないとされている基準は約85dBです。
それ以上を継続的に聞き続けると難聴のリスクが高くなります。
参考資料
音量を測定するのはいい習慣です。
この騒音計は実生活でも音量を可視化できるのでスマホにいれておくことをオススメ。
できればヘッドホン本体に音量を表示するような機能があると良いですね。
特にワイヤレスヘッドホンならスマフォにデータを送るのは難しくないのでは。
イヤホンに関しては安価に楽に測定する方法がとりあえず思いつきませんでした。
なにか良い方法が思いつきましたらまた記事にして見たいと思います。
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