final E5000を購入

final E5000

レビューも好評なものが概ね多いので購入してみることに。

E3000が5,000円を切る位なのに対して6倍の値段に躊躇していましたが致し方がありません。

満点をつけるレビューサイトさんなどの高評価をネットでみるのは危険です。

今回は本当に全然買う気はなかったのですが…。

ファーストインプレッション

装着感はE3000より重く長くなっており若干悪化しています。

しつこいようですがMMCXを搭載しなければもっと小型軽量にできたのでは。

ちなみにコネクタの抜き差しはかなり難しいと思います。

非常に固く、根本の部分が滑る材質なのでかなり力がいりますね。

ケーブル部分を引っ張ってコネクタを外そうとして断線しやすそうな形状。

音質に関してはなんとも。

決して悪い音質ではないのですが、低音がきつく高音は弱いです。

中音域はE3000より改善しています。

個人的にはEarPods Lightning傾向の音に感じます。

ですのでE5000の音も全体としてはバランスがいいですね。

まとめ

とりあえずまだ20時間も使い込んでいないのでもう一度レビューで音質は評価させていただきたい。

ただ現時点では高音の落ち込んだ低音重視のイヤホンなのは確かです。

Amazonさんのレビューにもシンバルやトライアングルが遠くてJAZZが楽しく無いというのがありましたがとりあえず支持します。

E3000もそうですが、高音の伸びを期待するのは良くないでしょう。

しかしバランスの良い音で低音はEarPods以外ではこれ程量感のあるものも珍しい。

好きな人は好きなイヤホンですね。