MDR-EX450
MDR-EX155/255も入手したことですし、こうなったらEX450/EX650も入手してしまおうと思い購入。
とりあえず低価格のEX450からレビューを。
特徴として上げる点が特にない極めてよく出来た普通のイヤホン。
装着感も重量も全く問題ありません。
問題がないというよりも極めて良好と言って良いと思います。
EX650との違いは、こちらはハウジングがアルミになっていることでしょうか。
EX650は真鍮製のようですね。
音質
一聴して低音が強いのが特徴の音質。
中高音やボーカルにもう少し強さがほしいと個人的には感じます。
若干低音がボーカルにかかっているのも気になる要素ではあります。
EarPodsの低音に似た低音ですが、中高音・高音はEarPodsの方が明瞭です。
個人的にはEarPodsの方が好みの音質。 E3000/E5000よりは重みのある低音ではありますが、中高音・高音はもう少し明るい方が評価されそうです。 分類でいけば低音が強いタイプのイヤホンと言えます。
個人的な感覚上の音質
重低音 ☆☆☆★
低音 ☆☆☆☆
中音 ☆☆★
中高音 ☆☆☆
高音 ☆☆★
重低音 ☆☆☆★
低音 ☆☆☆☆
中音 ☆☆★
中高音 ☆☆☆
高音 ☆☆★
まとめ
装着感も非常によく、遮音性もあり使いやすいイヤホン。
この価格帯でしたら悪くない選択肢だと思います。
個人的にはE3000より低音が好きなイヤホンです。
振動板のサイズの差はやはり埋めがたいものがあるような気がします。
基本的な音質は似たところがありますが、低音の量感は全く異質。
EX155/EX255とも音質は明らかに違い、低音のボーカルへのかぶりが少なくなりスッキリしています。
ただもう少しモヤッとした部分は残っているのは残念ですね。
そこは上位機種のEX650に期待しましょう。
というわけで次回はEX650APのレビューです。
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