SONY NW-ZX300のファーストインプレッション

2018年8月10日金曜日

SONY NW-ZX300

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NW-ZX300





WALKMANはNW-X1000シリーズを最後に購入を見送っていました。
正直に言って操作性もファイルの管理もiPhoneに大きく劣っているように思います。
音質に関してもシリコンオーディオのWALKMANは好みではなく。


そんなWALKMANが久々のヒット商品を送り出したようなので気になり購入。
目玉のバランス接続には全く興味がありませんが、MDR-1AM2など一応対応製品も所有しているので楽しみです。

NW-MW1AとZX300のどちらを購入するか最後まで迷いましたが、とりあえず手頃なZX300に決めました。


ファーストインプレッション


購入直後のアンバランス接続の音質は正直どうにも好みではありません。
高音の響きがまったくなく、低音は強めに鳴ります。
とりあえず200時間後のエージングに期待するしかありませんね。

バランス接続はバランスの良い普通の音質です。
比較すればアンバランスよりは確実に音質が良いと思います。
バランス接続とiPhone6S PLUS+Lightningアダプタとの比較ではどちらも十分音質がよく、ほぼ遜色がないレベルの音質に感じました。


選曲のUIはやはりiTunesには劣ると思います。
アルバム単位での検索なども少しラグがあり使い難いです。


本体の質感は素晴らしい。
背面の素材も手触りが良く、本体の重量感も高級機であることを感じさせます。
物理ボタンも綺麗に配置されて使いやすいですね。


まとめ


やはりバランス接続前提の機種というイメージを強く印象付けられました。
バランスの音質が良いというよりも、アンバランスの音質がいまいちな気がします。

曲の管理はやはりiTunesのように手軽ではありませんね。
特にMacを使用しているとiTunesから楽曲ファイルを持ってこなければならないので割と手間がかかります。


購入直後でもバランス接続であればiPhoneに肉薄する音質のZX300。
公式推奨200時間エージング後にまたレビューをしてみましょうか。


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