MDR-Z7のリケーブル
MDR-Z7にはKINBER CABLE社と協力して作成されたケーブルがいくつかあります。
アンバランスではMUC-B12SM1がそれにあたり、元のケーブルと違い特徴的な編み構造をしています。
特徴
普通のストレートケーブルと違い、少し癖のつきやすい構造。
付属のケーブルが2mなのに対してこれは1.2mで少し短くなっています。
長さが短いのは一長一短ですね。
嵩張らないのは良いです。
音質
付属のケーブルとは音質が変わります。低音が減衰して中高音が強くなるような印象。
低音の減衰が問題で、これは単純に音質改善というよりも変化という感じ。
私は正直な所、付属のケーブルの方が好きな音質です。
多分ですがZ7の音質に不満があってこれに買い替えても解消されることは無いと思います。
味付けの違いを楽しむ為に買う感じでしょうか。
まとめ
味付けの妙を楽しむために買うのは良いと思いますが、これにすれば圧倒的高音質などということはありません。付属のケーブルも充分に良いものです。
ではMDR-Z7の不満点を解消するにはどうすればよいか?
色々試してみてちょっとだけ良さそうなものがありましたので次回にでも記事にしてみます。
お気に入り度:☆☆
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