MDR-EX800ST
MDR-EX1000のスタジオモニタバージョンとしてリリースされているEX800ST。
EX1000とは細部が違いますが一番の違いは振動板がPETなことですね。
包装はやはりこの白い箱のみ。
業務用の実用重視の精神を感じます。
修理なども1年保証は無くすべて有償修理のようです。
自己責任の塊のようなモデルです。
ファーストインプレッション
音質に関しては10時間程度は鳴らし込んだ方が良い気はしました。
気分的なものでしょうがまあ慣らしということで。
EX1000が少し綺羅びやかな音質なのに対してこちらは本当にフラット。
若干高音の音質が荒い気もしますが、そこはPETと液晶ポリマーの差でしょう。
人によってはこちらのほうがEX1000より高音質と評する人もいるかもしれないくらい良い音です。
装着感はEX1000と同じ。
人を選ぶ形状はしていますが、上手く装着できるなら良好といっていいかもしれません。
振動板のサイズを大きくした場合これしか無いといえる形状かも。
まとめ
購入してみてこのモデルが何年も更新されず販売されている理由がよくわかりました。
正直装着感さえ合うならイヤホンフィリアは一本持っておくことをお勧めしたい。
聴覚上のフラットさは比類されるものが無いような気がします。
低音が音楽用よりは弱いので純粋な音楽鑑賞としては特別お勧めというわけではないかもしれません。
スタジオ使用を基本に考えられているので屋外で使えるかはなんともな所ではありますね。
ひどい音漏れではないですが、音漏れがないとは絶対言えないという感じでしょうか。
正直装着感さえ合うならイヤホンフィリアは一本持っておくことをお勧めしたい。
聴覚上のフラットさは比類されるものが無いような気がします。
低音が音楽用よりは弱いので純粋な音楽鑑賞としては特別お勧めというわけではないかもしれません。
スタジオ使用を基本に考えられているので屋外で使えるかはなんともな所ではありますね。
ひどい音漏れではないですが、音漏れがないとは絶対言えないという感じでしょうか。
それにしてもEX1000の販売終了は残念です。
マルチドライバのIER-Z1Rは正直興味が。
いやいや、凄まじい高音質な可能性もありますしここはIER-Z1Rに大期待といっておきましょう。
マルチドライバのIER-Z1Rは正直興味が。
いやいや、凄まじい高音質な可能性もありますしここはIER-Z1Rに大期待といっておきましょう。
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