beyerdynamic DT1770のファーストインプレッション

2019年6月8日土曜日

beyerdynamic DT1770

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DT1770を購入




お気に入りのブロガーさん達からの評価が高いDT1770を購入してみました。
重いので多分使わないでしょうが音質への好奇心が抑えきれず。

サウンドハウスさんが正規代理店になり、価格も抑えられているので一時期よりかなりお買い得。
5万円までで密閉型のヘッドホンの選択肢としてはアリなのではないかと思います。




ファーストインプレッション




ベイヤーのヘッドホンといえば過去に所有していたのはDT880です。
DT880はなんというか作りが甘く軽い音であまり好みではなく、その後のベイヤーヘッドホンはスルーしていました。

DT1770は値段こそ上がっているものの作りもかなり頑健でいいですね。
イヤーパッドの取り付けが簡単なのが特に好印象。
2種類イヤーパッドが付属しているのですが、個人的には標準付属のベロアではないイヤーパッドのほうを使用しています。


音質は合皮で使うとかなり低音重視。
重低音が強いというわけではないのですが楽しい低音のするヘッドホンです。
高音は弱めで音質の違いを聞き分けるタイプのヘッドホンではないように思います。

しかしこの特徴的な低音は唯一無二かもしれませんね。
一聴の価値がある音質だと思います。



まとめ


購入前は弱めのドンシャリヘッドホンかと思っていましたが、思った以上に低音重視。
音楽を楽しく聞けるタイプのヘッドホンです。

この低音はたとえばイヤホンではまず達成できない領域の音ですね。
本体の重さと振動板のサイズ 、磁束の強いテスラドライバの恩恵なのでしょうか。


ただ低音が強いので曲ではなく映画の人物の音声などを聞くとかなり違和感があります。
使用目的は選ぶヘッドホンかもしれません。


次回は2種類のイヤーパッドの聴き比べをしてみたいと思います。







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